Junonia almana javana

アゲハチョウ上科 Papilionoidea
本種の翅表側は鮮やかな黄褐色~橙黄色の地色で、前翅には前縁に直交する数本の帯状紋と中央付近に眼状紋、後翅には孔雀のような美しく大きな眼状紋を1対有し、翅裏側は灰褐色~淡茶褐色の地色で前・後翅に帯状紋、眼状紋が複数並ぶのが特徴のタテハモドキ属の一種。本種は雨季と乾季で翅の模様が変化する季節多型であり、雨季型は鮮やかな色合いで斑紋が明瞭であるが、乾季型は枯葉に似た褐色~黄土色の地色で模様も無地に近くなる。(写真は雨季型) 幼虫はRuellia repens (ルイラソウ)、Hygrophila auriculata などのキツネノマゴ科、Phyla nodiflora などのクマツヅラ科植物などを好み、熱帯から亜熱帯域の平地から山地の樹林やその林縁、草原、緑地などに生息する。 撮影:Jun.2014 @Singapore
側面から見た本種。 撮影:May2013 @Singapore
飛翔する本種。 撮影:Jun.2014 @Singapore