オオムラサキ

アゲハチョウ上科 Papilionoidea
本種は日本最大級の大きさと美しい輝きを有する日本の国蝶である。翅表側については黒褐色~茶褐色の地色に白色~黄色の紋が並び、後翅の肛角部には赤色紋を1対有しており、メスは光沢が無く地味な印象だが、オスは翅の基部から中央部にかけて光の加減により美しい青紫色の光沢(構造色)を呈するのが特徴であるオオムラサキ属の一種。(写真は本種のオス) 翅裏側は雌雄共に黄褐色~褐色で目立たない外観である。幼虫はエノキやエゾエノキなどのアサ科エノキ属植物を好み、これら植物が自生する平地から山地の雑木林やその林縁、河川敷、緑地などに生息する。 撮影:Jul.2025 @長野
正面側から見た翅表が確認できる本種のオス。 撮影:Jun.2025 @長野
正面側から見た翅裏が確認できる本種のオス。 撮影:Jun.2025 @長野
人懐っこく指に止まる本種のオス。実際には指先の塩分やミネラル分を摂りたいのであろう。 撮影:Jun.2025 @長野