トラフシジミ

アゲハチョウ上科 Papilionoidea
本種はミドリシジミ亜科の一種で、翅の外縁部に細く短い尾状突起を有している。本種は季節により翅の模様が変化する種で、春型は翅裏の白色と褐色の縞模様のコントラストが強く、夏型は全体的に茶褐色になりコントラストも弱い。(写真は本種春型メス) 翅表側は雌雄共に鈍い濃青色の光沢を有する。また雌雄の区別については、オスのみが有する後翅の翅表側の基部、前縁付近にある土色をした半月状の性標以外は区別は難しい。幼虫はマメ科、ツツジ科、ユキノシタ科など多様な植物の花や蕾を食する多食性で、平地から山地にかけて林縁やその周辺などに生息する。 撮影:Mar.2019 @東京
本種夏型オス。 撮影:Jun.2016 @東京
本種メス(後翅に性標が無い)。 撮影:Jun.2017 @東京