コヒョウモン

アゲハチョウ上科 Papilionoidea
本種はドクチョウ亜科に分類されてはいるが、毒を有さないヒョウモンチョウ族が下位の分類である。翅表側は鮮やかな黄橙色~橙赤色の地に黒いヒョウモン柄を有し、翅裏側は基部側に褐色で縁取られた黄白色の石垣状模様が入り、外縁付近は赤紫~紫褐色の色を帯びるのが特徴のヒョウモンチョウ族・ヒョウモンチョウ属の一種。類似種に”ヒョウモンチョウ”がおり外観は酷似しているが、前翅の外縁の形状が直線的なのに対し、本種は丸みを帯びることで区別される。幼虫はオニシモツケ、ワレモコウ、ミヤマニガイチゴなどのバラ科植物を好み、これら植物が自生する山地から亜高山帯の湿地、河川沿い、湿った草原などに生息する。 撮影:Aug.2009 @長野
側面から見た本種。 撮影:Jul.2016 @長野