ミドリヒョウモン

アゲハチョウ上科 Papilionoidea
本種はドクチョウ亜科に分類されてはいるが、毒を有さないヒョウモンチョウ族が下位の分類である。翅表側は黄橙色~橙赤色の地に黒いヒョウモン柄を有し、翅裏側は後翅が緑灰色で基部側に2つの白色紋、外縁と中央付近に白色帯が入るのが特徴のヒョウモンチョウ族・ミドリヒョウモン属の一種。雌雄の差については、オスはメスより斑点が少なく小さいのと、前翅中央付近に4本の発香鱗条(性標)が並ぶので区別できる。(写真はオス) 幼虫はマルバノスミレ、アケボノスミレなど野生のスミレ科植物を好み、これら植物が自生する平地から山地の雑木林やその周辺、渓流沿い、農地などに生息する。 撮影:Sep.2022 @長野
上面から見た本種のメス。ヒョウモン柄の黒色斑点が大きく目立つ。 撮影:Sep.2022 @長野
側面から見た本種のメス。 撮影:Sep.2022 @長野