テングチョウ

アゲハチョウ上科 Papilionoidea
本種は頭部の下唇鬚(カシンシュ/英名:Labial palpi(pl.) :昆虫の口器を構成する下唇から左右に1対生える触角のような突起で、匂いや味を感知する器官)が前方に長く突出し、天狗の鼻のように見えるのが特徴のテングチョウ属の一種。翅は前翅が角張って翅頂が張り出しており、翅表側は茶褐色~黒褐色を基調として大きな橙赤色の斑紋、小さな白色の斑紋を有し、翅裏側は茶褐色~黒褐色で枯葉に似た保護色となっている。幼虫はエノキ、エゾエノキ、クワノハエノキなどのニレ科植物を好み、これら植物が自生する平地から山地の雑木林や広葉樹林やその林縁、河川敷、渓谷などに生息する。 撮影:Mar.2022 @神奈川
側面から見た本種。 撮影:Jun.2022 @長野