ミドリシジミ

アゲハチョウ上科 Papilionoidea
本種はミドリシジミ属の一種で、翅の外縁部に細く短い尾状突起を有している。翅表側については、オスは暗褐色の地に金属光沢のある金緑色の鱗粉で覆われ、メスは橙色の小さな斑点を有する。翅裏側については雌雄の差はあまり見られず、淡褐色~茶灰色の地色で、白色の直線状の帯と後翅の肛角部には橙赤色に囲まれた黒色の斑紋を有する。幼虫はハンノキ、ヤマハンノキ、ミヤマハンノキなどのハンノキ科の葉を食し、これら植物が自生する平地から山地の湿地や水辺の林縁などに生息する。 撮影:Jun.2025 @長野
本種オスの翅表側。 撮影:Aug.2001 @長野