クロマダラソテツシジミ

アゲハチョウ上科 Papilionoidea
本種はヒメシジミ属の一種で、翅の外縁部に細く短い尾状突起を有している。翅表側については、オスは暗褐色の地色に青紫色~瑠璃色の鱗粉が翅全体に広がっており、メスは暗褐色の地色に翅の基部側に青紫色~瑠璃色の鱗粉に見られる程度である。翅裏側については雌雄の差はあまり見られず、淡褐色~茶灰色の地色で、白く縁取られた褐色の斑紋や波状の帯、後翅の肛角部には橙赤色に囲まれた黒色の斑紋を有する。幼虫はソテツなどのソテツ科植物の葉を特に好み、ソテツ科植物の自生または植栽された緑地、公園などに生息する。写真は本種オスの翅裏側。 撮影:Oct.2021 @東京
本種オスの翅表側。 撮影:Oct.2021 @東京
本種メスの翅裏側。 撮影:Oct.2021 @東京
本種メスの翅表側。 撮影:Oct.2021 @東京
本種の幼虫。 撮影:Oct.2021 @東京