Troides helena cerberus

アゲハチョウ上科 Papilionoidea
本種は黒色の地色で、前翅は細長く黒色、後翅は鮮やかな黄色の大型の美しいアゲハチョウ。メスはオスに比べ後翅の黄色部分が小さい。(写真はオス) 幼虫は有毒なAristolochia acuminataなどのウマノスズクサ科植物の葉や茎を食し、体内にアリストロキア酸という毒を蓄え天敵から身を守る。毒は成虫まで引き継がれ、卵やサナギの表皮にも含まれる。熱帯から亜熱帯域の低地から山地にかけてのウマノスズクサ科植物が自生する熱帯雨林や森林、林縁などに生息する。 撮影:Feb.2013 @Singapore