スグリゾウムシ

コウチュウ目 Coleoptera
本種は丸みを帯びたヒョウタン型の体形で、体色は黒色の地色で灰白色や灰褐色の鱗片で覆われており全体的には白っぽい外観だが、上翅には褐色の太い横帯が2本入る短吻群のゾウムシ。下翅が退化しており飛翔能力はないため、行動範囲が狭く単為生殖を行う。スグリ科植物を好むことが和名の由来だが、ミカンやイチゴ、マメ科植物など様々な植物を食する広食性で、農業害虫として知られる。平地から山地の林縁、草地、農地などに生息する。 撮影:Jul.2021 @東京
幼虫から羽化して成虫になる際は土の中から這い出して来るため、羽化直後は湿った泥で体全体が覆われており、それが固化した状態になっている。 撮影:Jun.2024 @東京