キシタエダシャク

ガ類 Heterocera
本種の前翅は白色~淡灰色の地色で黒色斑紋が多数並び、後翅は黄色~黄橙色の地色(キシタ)で黒色紋が並ぶガ。雌雄は触角の形状で区別可能でオスは櫛歯状、メスは糸状である。(写真はメス) 幼虫はいわゆる”シャクトリムシ”の形態をとり(“シャクガ”の名の由来)、アセビ、レンゲツツジなどの有毒なツツジ科植物の葉を食して、体内にアセボトキシンという毒を蓄え外敵から身を守る。毒は成虫まで引き継がれる。平地から山地の森林やその周辺などに生息する。 撮影:May2023 @静岡