ヒョウモンエダシャク

ガ類 Heterocera
本種は白色~淡灰色の地色で、前翅には黒色斑紋が多数並び、後翅は外縁側半分は黄色~黄橙色で黒色紋が並ぶガ。幼虫は腹脚(脚に似ている関節のない器官)の中央側が退化していることからいわゆる”シャクトリムシ”の形態をとり(“シャクガ”の名の由来)、アセビ、レンゲツツジなどの有毒なツツジ科植物の葉を食して、体内にアセボトキシンという毒を蓄え外敵から身を守る。毒は成虫まで引き継がれる。平地から山地の森林やその周辺などに生息する。 撮影:Aug.1983 @長野