ウスイロアカハネムシ

アカハネムシ科 Pyrochroidae
本種は細長く平たい体形で、頭部、胸部は黒色、上翅は暗赤色で、有毒なベニボタルに擬態して天敵から身を守っている。雌雄の区別はオスの触角が櫛歯状なのに対し、メスは鋸歯状なので区別できる。(写真はオス) 本種自身は有毒物質を生成しないが、オスは”カンタリジン”という有毒物質を有する昆虫の死骸からこれを摂取して体内に蓄積し、これを自身の生存や繁殖に利用することが知られている。成虫は主に花粉や花蜜を食する。山地の森林及びその周辺などに生息。 撮影:Jul.2023 @長野