ウラナミシジミ

アゲハチョウ上科 Papilionoidea
本種はヒメシジミ亜科の一種で、後翅の外縁部に細くやや長い先端が白色の尾状突起を有している。翅表側については、オスは暗褐色の地色に青紫色~瑠璃色の鱗粉が翅全体に広がっており、メスは暗褐色の地色に翅の基部側に青紫色~瑠璃色の鱗粉に見られる程度である。翅裏側については雌雄の差はあまり見られず、淡茶褐色を基調として白色の細い帯状紋が多数並び縞模様を成し(さざ波状)、後翅の肛角部には橙赤色に囲まれた黒色の斑紋を有する。幼虫はクズ、シロツメクサ、インゲンマメ、ダイズなどのマメ科植物の花や蕾、若い実を好み、農業害虫として知られる。平地から低山地の日当たりの良い草地、河川敷、農地、公園の周辺などに生息する。 撮影:Sep.2021 @東京
本種のオスの翅表側。 撮影:Sep.2021 @東京
本種のメスの翅表側。 撮影:Oct.2025 @静岡
本種のペア。左側がメス、右側がオス。 撮影:Nov.2023 @東京