コキマダラセセリ

セセリチョウ上科 Hesperioidea
本種は雌雄で翅の模様が異なる性的二型のセセリチョウ亜科の一種。オスは全体的に橙黄色~黄褐色の地色で、翅表側の前翅中央付近に黒褐色帯状の性標を有し、外縁部には黒褐色の縁取りが入る。翅裏側は褐色の翅脈以外はほぼ無紋に近い外観である。メスの翅表側は茶褐色~黒褐色のの地色、翅裏側は橙褐色の地色で、各々淡黄色の斑紋が並ぶ外観である。(写真はオス) 幼虫はススキなどのイネ科、クマザサなどのイネ科タケ・ササ類、ホシモンスゲなどのカヤツリグサ科植物を好み、平地から山地にかけて、特に本州では主に低山地から山地のこれら植物が自生する林縁や草原などに生息する。 撮影:Jul.2026 @長野