ハイイロヒョウタンゾウムシ

コウチュウ目 Coleoptera
本種はヒョウタンのような丸みを帯びた体形で、体色は地色が黒褐色、灰色、褐色の鱗片に覆われ斑模様を成し、口吻が太く短い短吻群のゾウムシ。本種は下翅が退化しているため飛翔能力がなく、北方ではメスが単為生殖を行う個体群が存在することで知られる。類似種にウスヒョウタンゾウムシがいるが、胸部から頭部にかけて淡色の帯を2列有しており、本種にはないことで区別できる。様々な植物を食する広食性で、フキ、ヨモギ、マメ科、ウリ科、ナス科などを好み、平地から山地の樹林、草地、農地の周辺などに生息する。 撮影:Jul.2025 @長野
側面から見た本種のペア。 撮影:Jul.2025 @長野