オオツマキヘリカメムシ

カメムシ下目 Pentatomomorpha
本種の体色は無光沢の黒褐色で、腹部後方が幅広な細長い体型をしている。触角の先端が黄色であるのが和名の由来。写真は本種のオスで腹部末端に2つの小突起があるのが特徴。近似種にツマキヘリカメムシがいるが、本種より体がやや小さいことと、オスの腹部末端には突起がなく丸い形状をしていることから、本種と区別することができる。イタドリ、アザミ、ノイバラなどを好み、平地から山地の林縁、草原、農地などに生息。 撮影:Jul.2025 @長野
本種のメス。メスはオスより体がひと回り大きく腹部先端がやや尖った形状である。腹部の末端部分が凹んで見えるのが本種のメスの特徴。近似種のツマキヘリカメムシのメスは末端部分が平坦な形状に見える。 撮影:May2016 @東京
ギボウシ(キジカクシ科)に寄生する本種のペアの集団。2ペア共に上側がメス、下側がオス。 撮影:Jun.2024 @東京