Pachliopta aristolochiae asteris

アゲハチョウ上科 Papilionoidea
本種は黒色の地色で、後翅には白色の大きな斑紋と縁に沿って鮮やかな赤色の紋が並び、腹部側面は鮮やかな赤色で(毒があるという警戒色)に黒色斑点が並ぶアゲハチョウ。幼虫は有毒なウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)などの葉や茎を食し、体内にアリストロキア酸という毒を蓄え天敵から身を守る。毒は成虫まで引き継がれ、卵やサナギの表皮にも含まれる。熱帯から亜熱帯域の低地から丘陵地にかけての森林やその林縁、緑地の周辺などに生息する。 撮影:Jun.2014 @Singapore