ナガサキアゲハ

アゲハチョウ上科 Papilionoidea
本種は雌雄で外観が異なる性的二形が特徴の大型のアゲハチョウ。オスの翅は全体が青味を帯びた金属光沢のある黒色、メスは後翅の中央付近に細長い白色紋数個並びその外縁に赤色環状紋並ぶ。また本種は後翅に尾状突起を有さないことから他種とは区別される。幼虫はウンシュウミカン、ナツミカン、ユズ、キンカンなどのミカン科ミカン属の葉を好み、他のアゲハチョウが好むコクサギ、カラスザンショウ、サンショウなどは避ける傾向がある。平地から山地の農耕地、果樹園、庭園の周辺などに生息する。 撮影:Sep.2019 @東京
上記写真の腹側から見た本種のオス。翅の表側は黒一側だが、裏側の基部には赤色斑紋、後翅外縁付近には赤色環状紋を有する。 撮影:Sep.2019 @東京