ウスイロカザリバ

カザリバガ科 Cosmopterigidae

本種は頭部に”キバ”のように上に突き出た1対の下唇鬚(かしんしゅ : Labial palpus)という感覚器官を有するガの一種。本種の地色は濃褐色で、前翅の基部側に白色の細い筋が3対並び、中央付近には銀色の帯に挟まれた黄白色~黄色の太い帯を有し、前翅端部や後翅は発達した長い縁毛に囲まれている。全体的に色彩や形状が非常に装飾的(カザリバの由来)なのが特徴のガ。平地から山地にかけて、幼虫の食草であるタケ類、ササ類の自生する森林の周辺や林縁、湿地などに生息する。 撮影:Jul.2023 @長野